本製品は現在、デモサーバの運転、デモアプリの提供を行っておりません。
ご要望があれば現在の技術状況に合わせたかたちで技術提供可能です。
ご相談ください。
みんなで持ち寄る放射線量の投稿データベース。(radiation data submission database)。
スマートフォンから最近のお近くの線量を見たり、報告したりできます。
このアプリケーションを使うと、スマートフォーンやタブレットなどのモバイルデバイスで、あなたがいる場所の放射線量データを見たり、報告することができます。 放射線量データベースは、ガイガーカウンターなど何らかの線量計測器をお持ちの方のご協力に依存します。
現在地から、およそ20キロメートル以内、10日前までの線量データが確認できます。 このデータはこのアプリケーションを用いて皆さんから報告されるものです。
線量計測器をお持ちであれば、定期的にお近くの計測値を報告してください。 このデータは、現在地、デバイス番号、投稿時間とともにデータベースに保存されます。
多数の報告者のご参加を期待しております。
放射線量データベースは日々の線量に関心を持つ人々のためのものです。三種類の参加者がいます。
このアプリケーションを使う人は誰でも、報告者から登録のあった最近の近隣の放射線量データを見ることができます。
何らかの放射線計測器(ガイガーカウンターなど)をお持ちの方は、ぜひ報告者になって、皆さんに線量データを提供してください。
横浜工文社はこのサービスを無料で提供します。多くの方、特に計測器をお持ちの方のご参加を期待しております。
お断り: このサービスの提供の継続および線量データの正確さを保証するものではありません。
このアプリケーションではいくつかの数値を扱います。
緯度と経度の表示形式は次のとおりです。
度:分:秒.端数
たとえば、東京駅の緯度はおよそ35度40分50秒なので「35:40:50」と表記します。 南緯の場合は先頭にマイナス記号がつきます。北緯の場合は何も付かないかプラス記号をつけます。
経度の場合も同様です。東京駅の経度はおよそ139度46分なので「139:46:00」と表記します。 東経は正、西経は負で表します。
緯度経度の入力形式は、上記の度分秒形式のほか、次の実数形式でも入力できます。
度.端数
たとえば、この形式で表すと、東京駅のおよその緯度と経度はそれぞれ35.680555、139.766667です。 グーグルマップのリンクで使用されている形式です。 南緯と西経にはマイナス記号がつきます。
実数形式と度分秒形式の変換は次のように行えます。
実数形式の度の端数 = 分×60分の1 + 秒×3600分の1
海抜の単位はメートルです。
このアプリケーションでは次の三つの計測単位のほか、任意の単位を使用して放射線量を報告できます。 単位を明示していただければどのような単位を用いていただいてもかまいません。
cpm (count per minutes)
ガイガーカウンターは一定時間内にガイガー菅に到達した放射物質の粒子の個数を数えます。
usv (micro sievert)
シーベルトは一定時間あたりの放射線の生体への影響度を表します。
「u」は「マイクロ」を表します。 1000マイクロシーベルトが1ミリシーベルト(msv)です。
私はたとえば0.035マイクロシーベルトなら35ナノシーベルト(nsv)と表せばよいのではないかと思いますが、報道や公式の発表ではみかけたことがありません。
bq (becquerel)
放射線を放つ放射能の量を表します。
放射線量データベースは、横浜工文社が開発した製品、ID Kicker for Smartphones のデモのために作成しました。
ID Kicker は、スマートフォンやタブレットのアプリケーションとクラウド型のインターネットサービスとを連動させるための構築技術です。
RFID などスマートカードとWebサイトとを連動させる ID Kicker for RFID もあります。
投資家、インテグレータ、開発者、販売代理店の方々、ID Kickerについてご興味がございましたらご相談ください。