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StyleプリプロセッサはMarkdownソース中にスタイル指定を挿入するものです。
指定可能なスタイルは二種類あります
Styleプリプロセッサはソーステキストの処理中に次のマーカーを見つけるとその箇所にスタイル指定のためのDIVタグの対を挿入します。
Syntax | Description | Example | Output |
---|---|---|---|
{class} | 指定のスタイルシートクラスを含むDIVタグを挿入 | {center} | <div class="center"> |
{end} | 終了DIVタグ | {end} | </div> |
マーカーは行の先頭から始めてください。 マーカーのあとには何も付けないでください。
スタイルクラスのclassは変換されたHTMLで参照するスタイルシートに含まれている必要があります。
例: スタイルクラスの指定
.center { text-align: center }
例: スタイルクラスの参照
{center}
この段落は中央揃えにしたい。
{end}
現在のStyle.pmには次のスタイル指定が組み込まれています。
Syntax | Description |
---|---|
{leftcol} | 二段組みの左の段を開始 |
{rightcol} | 二段組みの右の段を開始 |
{end} | 段組みを終了 |
指定例:
{leftcol}
左の段
{rightcol}
右の段
{end}
表示例:
左の段
右の段
提供: 横浜工文社 Kobu.Com
2020-oct-09 written