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横浜工文社はMarkdownをダイナミックにHTMLに変換するWebサイトを収めるDockerコンテナを作成してgithubで公開しました。 あわせて作成済みのイメージがDocker Hubから取得できます。
工文社はMarkdownやApacheを用いたCMS構築の支援を行うことが可能です。
またWebサイトやWebサービスのコンテナ化の支援も可能です。
ご相談ください。
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Dockerとはアプリケーションを動かすのに必要なファイルをひとつにまとめたコンテナ型の実行環境です。 WebサイトやWebサービスをまるごと収容できます。 このためApache設定など構築の手間が省けます。
Amazon AWSやGoogle GCPなど、Dockerコンテナを単体で収容できるサービスを提供する業者もあります。
筆者はApacheでMarkdown変換を行う方法をふたつ試しました。
フィルタバージョンは単純で、Dockerコンテナを実行するホストマシンが自由に取り扱える場合に適しています。
Markdownソースを含むWebリソースがDockerホスト以外の場所にある場合にはハンドラバージョンのようなしかけが必要になります。 MarkdownソースをAmazonやGoogleなどのクラウドサービス上、そのほかのファイル保管サービスに置きたい場合も同様です。
Dockerコンテナをいちから構築できるファイル群はGitHubから取得できます。
興味を持たれたら、手近なマシンにDockerとGitをインストール、上記のREADME.md(英語)にしたがってDockerコンテナをビルド・実行してください。
作成済みのDockerイメージはDocker Hubから取得できます。
Written 2020-Sep-14 filter version
Updated 2020-Sep-21 handler version